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面接で一番大切なこと

「面接で緊張しちゃって、何も話せないんです。」

こういったお話をよく伺います。

もちろん、話せないには、ひとっそれぞれの想いがあります。

そこをしっかりとお伺いした後に、皆さまによくお尋ねするのは、

「面接って何のためにすると思いますか?」ということ。


そこで必要になるのは、自分目線ではなく、他者目線。

つまり、面接をする側の立場を想像するということです。


では、会社の面接担当者(もしくは人事)の立場を想像してみましょう。


新卒であればエントリーシート、転職であれば履歴書・職務経歴書などの書類上で自分をアピールしています。会社からすれば、その書類上では判らない”その人”を知りたいからこそ、面接に来てもらう。

応募者はどんな声で、どんな話し方をして、どのように人の話を聞くのか?

そして、その応募者が、会社風土に合い、増員予定部署の人間と上手く関係を結んでいけるか?基本的には、そこを見ていきます。


心理学では、こういった話があります。


話す内容(言語情報)は7%、それ以外の表情・声のトーンなどの視覚や聴覚から入る情報(非言語情報)が93%を占める(メラビアンの法則)。


この理論から行けば、面接を受ける側は、自分の”人柄”が伝わるように面接に臨むことが最も大切なことだということになります。


もちろん、話す内容も大切ですが、話す内容だけに気をとられ、

せっかく自分が持っている”良い所”が相手に伝わらなければ

とてももったいない。


自分のアピールポイントが笑顔なら、笑顔を相手に印象付ける。

人の話を聴くことが得意なら、しっかりと相手の話を聴く。


初対面の人に、自分のアピールポイントを伝えるトレーニングをするために、

キャリアコンサルタントは、その人のアピールポイントが相手に伝わっているか?を

メインに面接指導をしていきます。


面接は緊張して、力が出せない…とお悩み方は、

自分の非言語のアピールポイントはどこなのか?を考えてみましょう。


#就職 #転職 #面接

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