あなたの周りには、「この人素敵だな」と思う人はいますか？
職場は、仕事をする場所であるのと同時に、
人と関わる場所でもあります。
人にもよりますが、一日のうち7時間や8時間も職場の人と関わるのです。
だからこそ必要なのは、さわやかに関わる事。
あなたは、人にプレッシャーをかけるような行動をしたり、
自分ばかりが我慢してしまう関わり方をしていませんか？
「いいの、私が我慢すれば…」といわれる方がよくいらっしゃいますが、
それは相手に自分の意見を伝えることができずに、
自分の中でモヤモヤした思いが残ってしまいます。
我慢ばかりしていては、体の不調を呼びかねません。
理想的なのは、自分の思い（意見）を伝え、
相手の話も受け入れながら、お互いがOK-OKな関係で関わることです。
これこそが、”さわやかに関わり方”なのです。
さわやかに関わるために、必要なのはたった３つ。
相手を尊敬し、相手を信頼し、相手に共感する。
細かく言うと、
尊敬：年齢・性別・職業・趣味などの違いに関係なく、相手の存在を受け入れる。
信頼：相手の人格を否定することなく、無条件で信じること。
共感：相手の関心に興味を寄せ、相手の目で見て相手の耳で聞き相手の心で感じること。
人には、それぞれ大切にしている想いや思考があります。
ついついそれを優先し、相手を思いやることなく、関わってしまうと、
相手にプレッシャーをかけたりしてしまいがちです。
逆に相手が自分にプレッシャーをかけてくる行動に、我慢してしまうと、
自分が大切にしている想いを相手に伝えることができません。
さわやかな関わり方ができる人は、相手の話を共感して聴き、
相手を尊敬、信頼して、自分の意見を伝えています。
